最近、ソウル近郊のカフェが注目を集めています。その中でも京畿道北部に位置する南楊州(ナミャンジュ)エリアにはおしゃれカフェがたくさん!
今回は漢江を見渡せる癒しのカフェをご紹介します。
公共交通機関でも行けるので旅行中にもオススメです♪
ペンションみたいな外観でプチ遠出気分が味わえる
ソウルから30分ほどのところにあるカフェyoseは白を基調としたペンションのような建物です。
建物がまるごとカフェになっており、席は1階と2階、そして外にも席があります。
ソウルから近いこともあってドライブがてら来るお客さんも多いです。
天気が良い日は外の席でまったりコーヒーを飲むのも良さそうです。
この日はあいにくの曇りだったのですが、どの席に座っても漢江が見えるようになっています。
カフェの目の前は土手があるので歩いて漢江の近くまで行くことも可能です。
昼とは違い夕方の景色もまた綺麗です。
yoseのスローガン?であるこちらの言葉が、店内の色々な所に書かれていました。
韓国語『잘먹고 잘쉬는 그림같은 치유의 시간』
訳(若干私の解釈)【良く食べて、よく休む。絵のような治癒のひととき】
癒しの時間・空間を提供するのがコンセプトのようです。
景色を見せるインテリア、シンプルな内装
店内はとってもシンプルなデザイン!
個人的にはポップで可愛らしいカフェも好きですが、コーヒーを楽しみながらお喋りするには
yoseのような空間のほうが向いていると思います。
週末だったので昼過ぎには席がほぼなくなるほどお客さんでいっぱいでした。
窓側の壁が白なのに対して、窓に面していない部分はコンクリートのまま。
お店には女性同士やカップルのお客さんも多かったですが、男性同士のお客さんも見かけました。
年齢層も様々で、誰でも入りやすいカフェなのもyoseのシンプルでセンスあるインテリアだからかもしれません。
カフェyoseにはブランチメニューやハンバーガー、そしてデザートもあります。
訪れたのが食後だったので飲み物のみ注文しました。
アイスコーヒー5,500ウォン、さつまいもラテ7,300ウォン
大抵のドリンクメニューは5,500~7,000ウォン程度。
南楊州のカフェは人気スポットでもありますが、値段設定が結構高めなのです。
正直味はチェーン店と大差ないなと思いながら、空間と場所の利用料金だと思い込んでいます(笑)。
ちなみに人気メニューはティラミスと手作りハンバーガーだそうです。
先ほど紹介した言葉がコーヒーホルダーにもプリントされていました。
お店に入った時には席が空いておらず、長テーブルで複数のお客さんと相席状態だったのですが、大きなテーブルには植物が置いてありました。
そして!私がyoseにどうしても来たかった理由であり皆さんにオススメしたいポイントが
トイレにあります!
トイレは2階にあるのですが、なんと洗面エリアからも漢江の景色が見えるんです。
SNSでもここから撮った写真がたくさんアップされており、写真スポットとしても有名なのです。
なので是非yoseに訪れた際にはトイレスペースも要チェックです!
車じゃなくてもソウルからアクセス可能なので、是非時間に余裕があれば旅行中にも訪れてもらいたいカフェです。
ソウルから見る景色とはまた違った漢江ビューを眺める事が出来ますよ♪
[アクセス] 住所:京畿道 南楊州市 瓦阜邑 八堂里 785 営業時間:11:00‐22:00(金・土曜日は23:00まで) <アクセス方法> 京義・中央線「フェギ(회기)駅」から9つ目の「ドシム(도심)駅」で、167番か2000‐4番のバスに乗って『江辺マウル入口(강변마을입구)』下車後、徒歩4分 |